あなたは仕事に人生を捧げたいですか?
僕はどのような遊びや娯楽よりも仕事が一番ワクワクする。学生時代も早く社
会に出たくてしょうがなかった。仕事を通して何かを実現したいと思っている。
僕は僕の親父やおじさん世代の、全てを犠牲にして仕事に打ち込んできた人達
をとても尊敬しているし感謝している。そんな彼らの献身的な仕事があったか
らこそ、今の日本の経済的な発展があるのだと思うし、そのおかげで僕らは幸
せな生活を送らせてもらっている。
しかし、そのような仕事一本やりの生活スタイルが、家庭や子供の問題など、
多くの社会問題を引き起こした一因にもなっているのではないかと思う。
僕は仕事だけの人生は寂しいと思っている。僕には仕事以外にも、家族・遊び・
勉強・友達・地域社会など大切なものが一杯ある。叶うものなら、仕事・家庭・
友達・地域社会など、僕にとって大切なもののバランスを取りながら生きてゆ
きたいと思う。
僕は会社を辞めて独立してから積極的に地域社会と係りを持つようにしてきた。
地域の自治会も立ち上げたし、今はPTAの会長もさせて頂いている。地域と
係りを持つと、今まで自分がいかに自分の知らない所で多くの皆さんにお世話
になっていたかが分かる。仕事以外の人脈も拡がってくる。そんなことが僕の
幸せ感を高めてくれる。
だが、ここで誤解してもらいたくないのは、仕事以外の場で充実感を得ようと
思えば、仕事を減らすのではなく、先ずは今以上に仕事で成果を上げなければ
ならないということだ。仕事から逃げて、個人の生活を充実させてみても、そ
れは結局人生全体の幸せには繋がりにくいのではないかと思う。なぜなら、僕
達が一番たくさんの時間を費やしているのはやはり仕事なのだから。
仕事の成果を上げるために僕自身がいつも気にかけているのは、自分の時間を
何に使うかということだ。時間を効率的に使う上で大切なのは常に物事の優先
順位をつけることだろう。また、いつもフルスロットルというより、仕事のメ
リハリをつける方が結果的には仕事がはかどる場合も多い。
そんな中で僕が一番大切にしているのは、我を忘れて仕事にのめりこむ状況を
作りだすことである。心理学用語では「フロー状態」とも言う。何かに没入し
ている状態のことだ。人は「フロー状態」の時、最も効率よく成果を上げる。
あなたは何もかも忘れて仕事に没頭している瞬間がありますか。
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