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Lounge Talk
職サークル運営事務局(株式会社パフ)のブランディングパートナーでもある、伊田光寛氏。 コミュニケーション力と仕事論、そして、これまで多くの企業ブランディングを手がけてきた伊田氏が語る、キャリアブランドの創り方とは。

第1部  コミュニケーションという仕事

第2部  独立、仕事論

第3部  努力企業の見分け方

 

独立したのはいつですか?

 
   
 

たぶん5年前位だったと思います。

 
   
 

独立に対する怖さはなかったですか?

 
   
 

それはなかったですね。というのは、当時いた会社は、社員と会社の関係が恐ろしくドライで、社員というより個人事業主の集まりみたいな感じだったんです。人材輩出企業というのが、企業ブランドでしたし、いい意味で人材輩出を後押ししてくれる制度もありました。入社したときから、30歳までには独立か、転職だろうなあと覚悟していたので、自然の流れだったと思います。加えて、年をとったとき、会社の方針で自分の人生が振り回されて、わけがわからなくなるほうが怖いって、逆に考えました。

 
   
 

そして縁あって私たちと出会い、今、こうして仕事を一緒にしてくれているわけですね。そんな伊田さんにとって、「働く」って何ですか?

 
   
 

「世の中にとって自分は必要な人間である」ということを証明してくれるものですね。自分の存在意義や価値を確かめることができる。自分と世の中がつながる、大きなツールです。

 
   
 

自分と世の中がつながる、ですか。なかなかそれを実感できず悩む社会人も世の中にはいるかもしれませんね。

 
   
 

そうですね。
僕は、採用ブランディングの仕事で、さまざまな会社・立場の人にお会いする機会がありますが、たとえば人気企業の社員だからといって、すべての人が仕事を楽しめているわけではありません。結局、毎日ワクワクしながら仕事を楽しめるかどうか、仕事を通じて、世の中とのつながりを実感できるかどうかは、会社に左右されるものではなく、一人ひとりの考え方や、視点のわずかな差によるものだと思うんです。

 
   
 

同感です。働くことの喜び、仕事を通じての達成感、そういうものは、会社から与えられるのではなく、自分で掴み取っていくものなんですよね。

 
   
 

あるオリンピック選手を育てたコーチも言っていましたね。一流と超一流の差は、考え方にあるって。考え方ひとつで、仕事も人生も変えられるんですよ。

 
   
 

そういえば、伊田さんの本業でもあるコピーライターの役割も、言葉ひとつで、その企業や製品の現状を変えることができるという部分もあるんでしょうね。

 
   
 

確かに。ひとつの言葉を意識して、使っていくことで、大きな組織を動かす力になります。

 
   
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